不思議なガーデンカフェまったり(箱根散歩5)
箱根の森の中
ぽこっと気になる看板がありました。
寒さもあってコーヒーを飲みに森の奥に入っていくと・・・・
今度はこんな看板が!?
鐘を鳴らすのはあなた・・・
?????????
さらに・・・・
箱根の山の山奥で一人の画家がトンテンカン
むむ怪しい。
おそるおそる鐘を鳴らすことに
カランカラン
奥からおじさんが顔を出して「いらっしゃーい。」
「今から開けるから屋根のあるところで待っててね!」
と言われました。
おじさんに言われる通り屋根のあるカフェと書いたところで待っていると
しばらくしておじさんが来た。
「雨の日はお客さんが来ないからゆっくりしてたんだよ。」
と、言いながら暖炉にまきをくべてくれた。
暖炉に火がつくまで、談笑をした。
思い切って、この不思議なカフェの事やおじさんの事を聞くことにした。
おじさんはどうやら有名な絵描きさんのようだ。
おじさんは戦中に生まれ間もなく両親をなくし、
子どもの時代は苦労をしていたそうだ。
子どもの頃、他の子のように秘密基地を作ったりして遊ぶ事も出来なかった・・・・・。
大人になって、絵描きさんになって成功したおじさんは子どもの時にできなかった
秘密基地を作る事に決め、
今箱根の山に土地を買い草をかき分け夢中で秘密基地を作って、
そこに迷い混んだ人になんとなくコーヒーを出していたら、
いつか、誰かがお金を置いてくようになり、そのうちカフェになってしまったんだそうな。
でも、秘密基地はまだまだ作り途中らしい。
おじさんがこの土地の草をかっていると狐か狸か・・・
おもしろい石像が出てきたそうだ。
おじさんの話はおもしろい。まだ注文もしていない事も忘れていた。
紅茶はおもしろい物に乗って出てきました。
私は初めて見ましたが、紅茶ウォーマーらしい。
ウサギはたまたまぴったりだった五徳。
とってもかわいい!
森の中のガーデン
カフェ雲海人
神奈川県足柄郡箱根町元箱根160-82
オーナーは山口鷹さん。
ネットで検索したところ、このカフェも何度も取材を受けてるようで!
画家としても有名人のようです。
箱根に行ったらまた行ってみたいなぁ。
と全5話読んでくれた方ありがとうございました。
さて、実はこのあと家についてまだ、11時
休日の朝活はなんだかお得!!と思いながらお昼ねしてしまい、プラスマイナス0の私でした。
ガーデンカフェ (カフェ / 箱根その他)
昼総合点★★★★★ 5.0